「ニキビ一緒に治そうProject」ベースメイク動画を担当しました
こんにちは!ライターのウシマルです。
最近はほんとにお前美容ライターなのかよ、ヘアメイクなのかよと言われるくらい色んなジャンルの仕事をさせていただいているんですが、実はちゃんと陰でこっそりやってます。
しかし今回は、私にとって初となる貴重な経験をさせていただきました。
今回のクライアント様は、ニキビを治そうとしている女性を応援するサイト「ニキビ一緒に治そうProject」を運営されているマルホ株式会社でした。
こちらのサイトでは、ニキビの知識から治療方法、さらにはニキビができている時に役立つ美容情報などがとても分かりやすく紹介されています。
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私が担当させてもらうこととなったのが、ニキビがある時のベースメイク方法。を、「動画」で!
今まで、メイキング撮影でメイク中の光景を撮っていただいたことはあったものの、メイクの工程メインの撮影は初。
ヘアメイクって裏方の仕事なので、いつもは絶対にカメラに写りこまないように柱の陰や看板の陰に隠れたり、基本はカメラさんの後ろにベタづきで、急に振り返られた時は地面に伏せるくらいとにかくカメラから逃げまくるんです。
そんなわけで、ピントを当てられた時点で私かなりもうほんとに緊張してまして。いつも動いていない部分の脳が働いておりました。しかし肝心なメイクの工程すっとばしたり、意識しすぎて動きがぎこちなかったり、まあ本当に製作会社様にはご迷惑をお掛けしました…。
さらに、図々しくもナレーションまで担当させていただいています。最初に「地方出身なので、訛っていたら指摘してください」とお願いしたのですが、実際にやってみたら予想以上に訛りが出るわ出るわ。イントネーションが身体に染みついているので、本当に指摘されるまで知らずに生きていました。「乳液」が訛っていたという衝撃の事実まで発覚。ヘアメイクやってて乳液が訛ってるとかひどくないですか。今まで誰も教えてくれなかったのひどくないですか。
【動画はコチラ↓】
ニキビのタイプに合ったアイテムの使い分けや、いつも使っているメイクアイテムの洗浄方法などを至って真面目に紹介しています。
ニキビがあってもメイクをしなければいけない時、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
今ニキビがない方も、今後の予防のためにもぜひメイクアイテムを清潔に保ちましょう!
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ところで今回はニキビを隠す方法を動画でご紹介したんですが、一番私が苦労したのが「隠す用のニキビ」製作でした。
撮影当日モデルさんにラッキーニキビができていることをこっそり祈っていたんですがツルツルピカピカのお肌でしたので、パテで頑張って作りました。なんかフリーになってからというもの、なぜかパテが活躍するような特殊な仕事ができるようになって嬉しいです。
大層な物は作れませんが、軽い特殊メイクも大好きなのでそういったご依頼もお待ちしています。