
イカ好き女の告白
「はちがいかに改名しろよ」と言われるほどのイカ好きで知られるはちがゆかです。
大きな仕事が無事に納品されたら、自分へのご褒美はもちろんイカ。
スポーツ選手がガムを噛んで競技に臨むのと同じように、あたりめをしゃぶりながらの仕事は集中力が違います。
しかし以前、作った資料をお客さんに提出したら「この紙なんかイカ臭い」と言われたことがあり、それ以来、プリンタ出力前後のイカの取り扱いには注意しています。
また昔からアゴが弱く「イカのせいで顎関節症になったんやろ」と言ってくる方もいますが、アゴの激痛で2度医者に駆け込んだのは、飛騨のビーフジャーキーとチーズのダッチブレッドを噛みちぎったのが原因ですので。
むしろ日々のイカ噛みで鍛えられたのか年々アゴが強くなっております。
とにかく「イカ好き女」と言われて20年以上の私ですが、
ひとつだけどうしても言いたいことがあり書かせていただきます。
(深呼吸。)
私はイカよりもタコが好きです。
もう一度。
イカよりタコです。
私を知らない人は至極どうでもいい情報だと思いますが、友人たちは今頃アゴはずれてるんじゃないですかね。
なんでイカばっかり食ってるかというと、単純にタコの珍味は高くて滅多に買えないからです。
言わばタコの代わりにイカ食ってるんです。
そしていま!私の隣にあるのがこの世の宝「ほしたこ」。
先日、松坂屋の大北海道展で即買いしました。
2,000円握りしめて列に並びました。
松坂屋を出たところで耐えられず開けてしまい、駅に向かいながら少しずつ食べてしまいました。
この日曜、久屋大通でタコ足をくわえながら歩いていた女は私です。
あたりめよりもソフトな食感に、芳醇な香り。
噛めば噛むほどじわ〜と口じゅうに海が広がります。
タコ噛み、いやタコ神!
まぁ〜1本まぁ〜1本と鎌倉ハムのKウインナー並みに食べてしまい、すでにもう無くなりそう。
そしてまたイカの日々に戻るのです…。