年末はご褒美旅行で【銀波荘】へ
2018年、今年もよろしくお願いいたします。
マムハイブは、今年もたくさんの方との出会いを楽しみに、清く正しく働いて参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
去年は、マムハイブのタグラインを作りました。
「顔で笑って心で書いて」
意味はそのままです。
「私らって外面良くて、仕事も先読みと心遣いを大切にしとるよなぁ〜」という自画自賛から生まれました。
天才的かつ言い得たタグラインだ!とこれまた自画自賛です。
30代半ばになっても自分へのご褒美が止まらんのが女子なんすわ。
さて、年末はそんなご褒美の最高峰【ご褒美旅行】に行ってきましたよ。
ちょっと奮発してリッチに過ごしてきたので、ご褒美旅行がしたい方は参考にどうぞ。
今回選んだのは、愛知県蒲郡市にある西浦温泉。
海に面した老舗旅館の【銀波荘】です。
どうせなら年越しと海からの初日の出を旅館で…と思ったのに、11月に予約しようとしたらすでに満室!
前日の12/30のチェックインで予約しました。
ここを選んだ決め手は、贅沢旅行の定番 露天風呂付き客室 があること。
あとは家から1時間半くらいでいけるってこと。
贅沢旅行と言いながらも、高速代をケチって下道で向かいましたよ。
はい外観。
はい海。
岐阜県育ちの私にとって、海は超レアかつ超こわい。
また雪のない年末って一体どういうことなの。
勇みすぎてチェックインまで1時間もあったので、海沿いを散歩しました。
2時間仕立ての殺人事件が起こりそうな波しぶき。
どこまで続くのこの遊歩道「橋田鼻」。
慣れない海風で自慢のでかい耳が冷え切ったので、途中で退散しました…残念。
チェックインすると、露天風呂つき客室に泊まる客にお抹茶とお菓子のサービス!
はい特別〜。
こちらお部屋。
露天風呂じゃないな、半露天だなこれは。
常にお湯が出ています。
部屋風呂はどうしても温泉じゃないので、温泉は別で大浴場で堪能しようと思います。
案内係の方が「冷蔵庫のものはご自由にお飲みください」と言ってくれたけど意味がわからず、「ご自由って言っても、1本200円とかですよね」と聞いたら、
「いえ、すべてお部屋代に含まれております」
係の人が去ってすぐに全部カバンに詰め込みました。
はい贅沢〜。
そして次に向かったのが、実はこれこそ今回の旅行の一番の楽しみ!
「premiumラウンジ」
特別室に泊まっているセレブのみが専用キーで入ることのできるスペースで、ビールやワインなどのアルコールやおつまみ、プチケーキなどが食べ放題なのである。
海風感じる足湯もあるよ、冬は寒い。
でも、特別感を演出してくれるいいサービスですよね。
ここにいる人たちも心なしか上流階級な感じです。
ゆったりと本を読んで過ごしたあと、夕食までにまたお腹をすかせるため大浴場の温泉へ。
泉質は、透明でさらっとして無臭。
誰もいない露天風呂で泳いできました。
そして、あっという間に夕食時間。
今回は鉄板焼きをチョイスしました。
目の前でシェフが丁寧かつ職人技を見せながら焼き上げてくれます。
そしてフランベー!!!!!
ボワーーーー!!!!!
私たちの席の後ろに、フランベの度に興奮して声をあげながらシャッター切りまくるミセスがいた。
そして出てくる肉ーーー!!!!!
はっきり言える、私は肉のために仕事をしている、と。
フィレとサーロインから選べました。
感想は言うまでもなく、柔らかくてしっかりうまい。
そしてご飯セットとデザートで終了です。
スタッフさんのサービスも紳士的で良かったですよ。
食後はもちろんふたたびのpremiumラウンジへ。
夜はまたムーディですなぁ。
ビールはなくなって、日本酒や焼酎も出ていました。
メニューも昼とは変わっていて、サラミやチーズ、薄切りのおしゃれなパンとか。
お腹いっぱいだけど、とにかくサラミをがっつきました。
たぷんたぷんのお腹でお部屋の半露天に浸かり、そのまま就寝。
なんて素敵なのでしょう。
次の朝、12/31の大晦日です。
今日は昼から雨が降るとか。
1日早い初日の出的に撮ってみました。
朝食は、お膳形式です。
お腹には昨日のサラミの気配がまだ残っているのにこのボリューム。
いけるのか?
いけました。
このエリアの名物、アサリのはいったあっさり味の「ガマゴリうどん」も美味。
食後は大浴場の温泉に浸かり、その後はもちろんみたびのpremiumラウンジへ。
ここまできたらもはや意地!
チェックアウトまでナッツとかチョコレートを入るだけ口に入れて、オレンジジュースをがぶがぶ飲んで…本当にもう満腹ですありがとうございました。
帰り際、駐車場にはベンツやアウディ、アルファロメオ、BMWが停まっていました。
やっぱり年末のこの高い時期に旅行に出かけるとは、セレブのなせる技なんだなぁ。
みんなも1年頑張ったんだなぁ。
「ふー、ふー」と満腹のお腹をさすりながら帰り道、近くの市場に寄りました。
そしたらなんと入り口で、カニ汁を無料配布しているではありませんか!
私の腹はナッツやチョコレートやオレンジジュースでもはやひと口も入らない…!!!
マジで悔し涙を流しそうになりながら、カニ汁を諦めました。
帰り道はそればかりが頭から離れず…皆さまもお気をつけくださいませ。
とまぁこんな感じで、年末の贅沢なご褒美旅行をめいっぱい楽しんでまいりました。
新しい年へのパワーをチャージしてきましたので、また1年どうぞよろしくお願いいたします!