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将棋盤

「○○と言えば…」でつながる最近の個人的ニュース。

IMG_9301_re先日自分の年齢を再確認したばかりの私ですが、20年ぶりに髪を短くしようとショートボブにしました。

「短く切って中学生みたいになったら困るなぁ〜」
とパーマもかけたら、なんと実年齢よりも老けてしまいました。
この年になったら幼く見えれば万々歳。

さてさて、先日ウシマルがブログでフィギュア羽生くん愛を語っていましたが、
私はまだどうしても「羽生」といえば将棋の「はぶさん」、羽生義治竜王を思い浮かべてしまうのです。
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そして2月17日は、
2018平昌冬季オリンピックのフィギュア羽生くんの金メダル獲得と、第11回朝日杯将棋オープン戦での藤井聡太四段と羽生竜王の対決が重なった日でした。

で、もうちょっとややこしいんですけど、
羽生竜王の奥様の理恵さんは、熱狂的なフィギュアスケートファンなんですよね。
ご主人の大切な対決のあった17日、理恵さんのツイッターのアカウントには「羽生結弦全力応援」と付けられていて、ここ最近で一番笑いました。
なんかいいですよね。

ちなみに、羽生竜王を破った藤井四段は愛知県瀬戸市の出身(在住?)です。
夕方の地元ニュースでは、勝利を記念して瀬戸市の商店街でグッズ販売とか飲食サービスを実施してることを紹介してたんですが、「こちらのサービスは本日の18時までとなっております」と、17時45分に流したのも笑いました。
となり町のうちから走っても間に合わんわ。

ニュースと言えば、個人的重大ニュースとしてこないだ栄の路上でナンパされました
「おねーさんご飯いかない?」って。
夜、しかも後ろから、しかも50過ぎのおっさんに。
誰でもいいんだろ!!

…ああ、でも私、若い時でもナンパ経験なんて2回しかないもの。
後ろからだから声かけてもらえたんだな…と思うとありがたく思えてしまって。
それにこのおっさんも、回数と年齢を重ねたことで後ろから声をかけるくらい投げやりになったのかもしれない、とか、振り向いた顔で判断するギャンブラーかもしれない、とか、私の後ろ姿が美しすぎたのかもしれない、とか、本当に女なら誰でもいいのかも…とかいろいろ考えてしまって。
「ご飯はもう食べたので行かないですけど、久しぶりに声かけてもらって嬉しかったです、どうもありがとうございます」とお礼をしておきました。
おっさんは「え〜行かないの〜?」とチャラかったが、ハートの強さを思うとかっこよかった。

そして、それを信号待ちの車の中で見ていた旦那が、
「ナンパされとったやろ、よかったな」とニヤニヤ言ってきたので、とりあえずムカついた。
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旦那と言えば、バレンタインには本当に悲しい気持ちにさせられた。
バレンタインは、感度の高い名駅のオフィスレディから普段食べないようなチョコがタダでもらえる日なので、私はワクワクして待っている。
しかし!!旦那がもらってきたのは、近所のスーパーの特設コーナーに置いてあるメーカーの380円(推定)のやつだったのだ。
いただいておいて文句を言ってはいけないが「もっとあっただろう!」と。
値段だけじゃなくて、そのチョコレートから「ワクワクキャッキャと選んだ感」がまるきしなかったので、なんかもうバレンタインの風習自体やめたらいいのにと思った。

仕事もバレンタインも、予算がないならより工夫と愛が必要だ。

そして旦那にも「もっといいチョコもらえるようになれよ!」と思った。
というか言ってやった。
チョコが持ちきれなかったらいけないと手提げ袋まで持たせようと思ったのに!!!!!
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しかし後日、旦那から聞いた話。
会社でそのチョコレートを食べている先輩がいたらしく、旦那が「家に持ち帰らなかったんですか?」と聞いたら、「嫁が機嫌悪くなるから持ち帰れない」と。
新婚とかではなく、50代のご夫婦だそう。
しかも「え?お前の奥さんはチョコとか平気なの?」と聞かれ、「平気どころか楽しみに待ち構えてましたよ」と言ったら、「へー!!お前の奥さんってドライなんだな…」と言われたと。
逆に社交辞令のチョコにいちいち嫉妬できる方がすごいわ!!

一瞬、素敵な夫婦関係だなと思えたけど、もらったこと隠されてるの知ったら奥さん嫌だろうな。

そう考えると、いろんなタイプの奥さんに対応する商品選びをしなくてはいけない女子社員は大変だ。
でもそれを踏まえて選ぶのが楽しいんだけどなぁ。

もうすぐホワイトデー。
同じく奥様のセンスが量られるのはもちろん、単純に何をお返ししようかとワクワク心踊ってます。

年を重ねると、若い頃のいろいろがどうでもよくなったり、逆に強く現れたりする。
私も旦那もおっさんもそのご夫婦も。

なんだか感慨深いことに思えました。

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