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子どものシートベルト(チャイルドシート)の重要性

あけましておめでとうございます!
今年も仕事に子育てに、毎日後悔のないよう全力で楽しみたいです。
そんな平々凡々な毎日を送っていたはずのライター芝田です。
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が、新年早々、国道にて突然車に後ろから追突されました。あらビックリ。
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こちらは赤信号で停車中。どうやら後ろにいたおば様は、隣の車が動いたがために

前の車も進んだだろうと思い込んでしまいアクセルを踏んでしまった模様。
我が家の車は停車中でして、典型的な「オカマを掘られた」形となりました。

実は正月に実家に帰省中、
小学生の時からのずっと仲の良い友人から、オカマ掘られたよ~なんて話を聞いており、
「へぇーそんなこともあるんだなぁ」
なんて超他人事のように聞いていた私。
まぁなんてことでしょう。あっという間に当事者になり、新年早々厄年を実感した出来事となりました(昭和59年生まれです)。

運転していたのは夫。助手席には私と、後部座席にはジュニアシートに乗る6歳の息子とチャイルドシートに乗る2歳の娘が乗車していました。
そんな息子が事故後すぐに発した言葉が
「シートベルトしてなかったら本当にヤバかった!!」。
そう、どうやら息子は後ろからの衝撃にかなりふっ飛ばされたようで
ちゃんとジュニアシートにシートベルトをつけた状態で乗車してたからこそ無事でしたが
付けていなかったらきっとふっ飛ばされてたのではないか、というほどの衝撃を感じたそう。
私は前の助手席にいたからか、そこまで大きな衝撃は感じませんでした。
しかし衝撃の大きい後部座席に座り、私の何分の一も軽い体重の息子と娘。どうやら感じた衝撃は私の数倍であったよう。

とにかくみんなが無事で何よりですが、シートベルトの大切さを改めて実感したオカマ掘り事件でした。
今まで私が「シートベルトをちゃんと付けんと死ぬよっ!!」と小さな頃から口酸っぱく脅し続けていたことが大人の嘘ではなく本当であったということを肌で感じたらしい息子。
「ちゃんと付けててよかった!」とシートベルトの大切さを自ら理解出来たことが、不幸中の幸いかなぁと感じます。

シートベルトの着用は当たり前ですが本当に大切なこと。

近年、後部座席のシートベルト着用が義務化されましたよね。
高速道路での着用違反は行政処分の基礎点数が1点付加されるんだとか。
いくら自分が安全運転をするからといっても、事故は自分の運転だけで起こるものではないんだと思います。
周りのもらい事故だって十分ありえます。今回の私のように。
2015年のJAFによる調査によると6歳以下のチャイルドシートの着用率は約6割
運転席や助手席に座る大人はもちろん、後部座席の子どものチャイルドシートやシートベルトの着用ももっと当たり前になる世の中になるべき。そう改めて感じた今回のもらい事故でした。子どものことを本当に大切に思うのであれば・・・小さな時だけではなく、いくつになっても当たり前のようにシートベルトを着用させて欲しいものです。
子どもが嫌がるから?それは言い訳ではないかと私は思います。
大人が口酸っぱく当たり前のことだと言い続ければ、子どもも当たり前のように装着してくれるはず。

そして助手席に座っていた、子どもより衝撃の少ないはずの私。
肩から首に掛けて結構痛いのが・・・辛いです。
連休明けには整形外科に行ってきます・・・。

兎にも角にも、厄年に負けず今年も前向きに!がんばります。
こんな(難を背負った?いやいや気のせい)私ですが今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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