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名古屋人は方言と気づいていない!?子どもが使いこなす名古屋弁ベスト3

お久しぶりです。ライターの芝田です。
先日HPをリニューアルし、心機一転!
おかげさまでありがたいことに、毎日多くの仕事をさせていただいています。

そんな私たちmamhiveですが、3人みな、岐阜県飛騨地方出身。
私とはちがは愛知、ウシマルは東京在住。飛騨を離れて長い年月ですが、故郷を愛する気持ちは皆変わりません。

とは言え私も結婚して愛知に越してはや11年以上。夫ももともとは飛騨の人なのですが、5年前に名古屋市郊外に家を買い、今や名古屋人として過ごし、名古屋も大好きです。
子どもが幼稚園・小学校と通うにつれ、ありがたいことに友人もでき、名古屋の人のあたたかさ、そして住みやすさを感じる毎日。
そんな中、小学生の息子と幼稚園児の娘が生粋の「名古屋人」になっていることに気づきました!

まさかあのコテコテ名古屋弁で有名な河村名古屋市長のように「だぎゃー」とか「にゃー」とかは使いません。流石に最近の若者は、そこまでコテコテの名古屋弁は使わない模様。
それでも子どもたちとのふとした会話で、私の知らない「名古屋弁」が出てくることが多々あるんです。
もともと私達夫婦の地元飛騨地方の方言「飛騨弁」も、名古屋弁と同じ中部地方なので、似ていたり同じ方言もたくさんあるんですよね(机をつるとか、B紙とか、エラいとかね)。
それでも、思わず「ん!?」と聞き返してしまう、初めて聞く方言を我が子から聞く衝撃と言ったら!!おもしろすぎです。きっと名古屋の子どもたちも、方言だと思って使ってないのではないでしょうか。

そこで今回は、両親は名古屋人じゃないのに、子どもたちが頻繁に使用する名古屋弁(私は知らなかった)、ベスト3を発表します!!!

第3位
「しゃびしゃび」

水っぽさを表す。
カレーを表現するときなどによく使う。
つまり水分が多くてサラサラしてる状態のことを名古屋ではしゃびしゃびというようです。氷が溶けてる状態にも。

例)
・しゃびしゃびのカレーが好き。

第2位
「ときんときん」

「先が尖る」の意味。
これは幼稚園児の娘までもマスターしていたThe 名古屋弁!
この方言の存在は知っていましたが、実際に使いこなす若干4歳の娘をみてびっくりした記憶があります。

例)
・この鉛筆、ときんときんだね。

第1位
「放課」

そして第一位!
授業と授業の合間の「休み時間」のこと。
これは私、本当に理解できませんでした!
息子が小学校に入って初めて知った単語、それが「放課(ほうか)」です。
今までの私は放課といえば放課後、つまり学校が終わった後のことを指す単語くらいしか思い浮かびませんでした。
が、名古屋人が「放課」と言えば、それは「休み時間」のことを指すのです。
え、そのまま「休み時間」で良くない?と、初めて聞いた私は思ったのですが…。
子どもたちも休み時間なんて単語は絶対に使わず、当たり前のように「放課」と言います。
私も慣れるまで1年近くかかりましたが、今では当たり前のように放課という単語を使っています。慣れってすごい。

例)
・今日の放課は●●くんと遊んだ。
・大放課(長い休み時間)にドッジボールしよう!

方言って本当に面白いですよね。はじめはびっくりしても、あっという間に使いこなすようになり、いつのまにか名古屋は第二の愛しい故郷。
今後ももっともっと名古屋弁に詳しくなって、いつかは河村市長のように名古屋弁を使いこなしたいなーなんて思うこの頃なのでした。

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