渋谷が近くて遠いのは、
こんにちは。無事断食を乗り越えたウシマルです。
一回カラにした身体は驚くほど軽く、食事の際に何を食べるべきかをよく考えるようになりました。そりゃ昼に家系ラーメン食べたら夕飯は水しか飲めないだろ。と、今なら分かる。逆に今まで何で分からなかったのかが分からないですね。
そんなわけで身体も軽くなったし秋だし飽きたしで、そろそろ野外以外のところにお出掛けしたい欲が湧いてきたわけで。さしあたって、公開前からぜひ映画館で!と思っていた石井裕也監督の「生きちゃった」を観に行くことに。
しかし上映している最寄りの映画館は渋谷のユーロスペース。よりによってユーロスペース。club asiaの横のユーロスペース。好きで好きで仕方なかったスケボーキングのSHIGEOを初めて生で見てぶっ倒れそうになったclub asiaの横のユーロスペース。なんかいろいろ心がえぐられてキツイ立地。
ただでさえ渋谷自体、年に1度行くか行かないか。出産してからというもの、関東の他県に行く方が余程多い。
服や化粧品を買うのも自転車で10分の北千住かネットで事足りるし、せいぜい銀座まで行けばいいし。
田舎に住んでいたときは憧れていたのに、自分のなかで「渋谷に行く」という言葉が「面倒」という意味を持つ慣用句になるほど面倒くさい。
今となっては40分で行ける渋谷は遠く、地元から6時間かけて行っていた渋谷の方が近かったように感じるのは・・・年のせいにしてはいけない。
まあそう御託を並べても観たいものは観たいので今週渋谷へと足を運ぶわけだけど、色々変わった渋谷駅周辺で30分くらい迷子になると思うので1時間前行動を心がけようと思います。ユーロスペースに直行直帰。