【宿泊レポート】ホテルインディゴ犬山有楽園(愛知県犬山市)
こんにちは、コピーライターのはちがです。
以前、犬山市の観光課の方から「名鉄犬山ホテルの跡地に素晴らしいホテルができる!」とお伺いしてから数年…ついに憧れのホテルインディゴ犬山有楽園に宿泊してきました!
あらゆる節約技を駆使して旅行に行きまくっている我が家ですが、今回はとても良かったので特筆します。
そもそも、インディゴのなにが「憧れ」かというと、シンプルに高級。いつものごとく土日に宿泊しようとすると…
まさに土曜の今日、大人2名と添い寝の幼児で当日予約の食事なし(素泊まり)で54,000円。
インバウンド向けと言われたら納得ですが、とても庶民がふらっと泊まれる価格ではないのです。
ただ、いつかは泊まりたいと狙っていたところ、平日に休みが取れる機会があったので、直前に思いついて予約をしちゃいました!
じゃらんのゴールド会員限定のプランで、朝食付きで24,992円!さらにクーポンやポイントで11,192円になりました。
念押しで、ポイント還元が2,750円分あるので、実質約8,500円。
ごめんなさいという気持ちです。
駐車場からエントランスに向けて、すでに空気が違う感じ。海外の空港に降り立ったときのあの感じと似ています。
こうした空間の写真は公式サイトにあるのでまぁ省きますね。フロントやスタッフさんの対応は格式ばったものでなく、丁寧でありながら心地よくフレンドリー。
この日のお客さんは、平日だからか年配のお客様が多めでファミリー客はほぼいませんでした。
少しでも時間を無駄にしたくないと部屋にダッシュ!
部屋からの眺望にプラス料金かかるなら、うちは眺望なしを選びます。今回も、有楽園ビューや犬山城ビューもあった気がするけどノー選択。
部屋は広く清潔で、インテリアをはじめとした設えすべてが上質。加湿空気洗浄機やエスプレッソマシーン、分厚いバスローブ、アメニティセット、ガラス張りのパウダールーム、ちゃんとつながるWi-Fi、使い捨てるにはもったいない部屋スリッパ、そしてシモンズのベッドマット。
添い寝無料の幼児向けには、歯磨きとお風呂スポンジとスリッパがありました。
設備としては、犬山唯一の天然温泉「白帝の湯」があり、部屋からタオルを持っていかなくても良いです(←地味に高ポイント)。メイク落としやらのアメニティ4種も脱衣所に置いてありました。
内湯と露天風呂が1つずつ、サウナは朝も稼働しています(←結構な高ポイント)
温泉の前にはトレーニングルームがあって、木造りのマシーンが置いてありました(大人のみ入室可)
夕飯は近くのイタリアンへ。城下町の食べ歩きのお店は早めに閉まるけど、周辺にはいくつか飲食店もあるので特に困りません。もちろん予算のある方はホテルディナーをどうぞ。
温泉でゆったりと癒され、ふかふかのベッドで就寝。なにも戸惑ったり困ったりすることのない、本当に素晴らしい時間が過ごせました。
そしてあっという間に朝です。カーテンはしっかり遮光で周りも静かで、珍しくよく寝れたー!
朝食は、7時から10時半ラストオーダーなのでのんびりめに向かいました。
ここからさらにビュッフェ台があります。こだわりのパンがたくさんとフルーツがたくさん、飛騨ヨーグルトや関牛乳、フレッシュジュース、みずみずしいサラダ、朝からチーズの盛り上わせやハモンセラーノ、ふかふかのスモークサーモン…
のんびりせずに早起きして時間いっぱい戦えばよかった…すべてがちゃんと美味しいし、ドレッシングなどにも地元素材が使われてあってオリジナリティもありました。
何より嬉しかったのは、添い寝無料の幼児(何度言う)にも出していただいたサービスプレート。
この朝食、なんと1人4,900円のようです。あれ、私たち3人で8,500円で泊まってるような…そろばんパチパチ。
ちなみに、宿泊特典としてホテル横にある国宝の有楽園にも入れました。茶室だけかと思ったら広い庭園でした。
さて、ホテルの話なのかお金の話なのかわからないレポートとなりましたが、11時のチェックアウトまでゆったりと堪能して、大満足のホテルステイでした。
実際に泊まってみて、金額に納得です。心から…また泊まりたい!