
【宿泊レポート】Sayaの風(三重県鳥羽市)
こんばんは。旅行のために働いていると言っても過言ではないコピーライターはちがゆかです。
今年の6月に、友人らと行ったオールインクルーシブの宿(アンダリゾート伊豆高原)がとても良かったので、家族旅行でも行きたい!と、三重県鳥羽市の安楽島にある『sayaの風』へ行ってきました。
バリをイメージしたコンセプトなどが、アンダリゾートと姉妹宿かと思うほど似てます。

ベッドマットがくっついているハリウッドタイプのお部屋なので、子連れにありがたいです。

和室もいいけれど、こういうコンセプトルームも新鮮です。



『オールインクルーシブ』とは、その言葉通り『すべて含まれている』ということで、たとえば夕食のドリンクや卓球などのアクティビティが、すべて宿泊代に含まれている宿のことです。
あと1杯飲みたくても、お財布と相談する必要がないんです!
sayaの風の場合、フリードリンクコーナー、夕食時のアルコールやソフトドリンク、マンガ、卓球、ビリヤード、テレビゲーム、VR、カラオケ、岩盤浴、温泉…などがすべて宿泊代に含まれています。


これは……とてもじゃないけど滞在時間が足りませんよね。
でも大丈夫、今回は贅沢に連泊だー!!
あぶく銭(旦那のボーナス)が入ったので、思い切って支払ったぞー!!もちろんキャンペーンやクーポンやポイント使って安く予約してます。
というわけでプレミアムコースの夕食。

もちろん乾杯もインクルーシブ。



前菜からお造り4種盛り、伊勢海老、牡蠣…と贅沢食材にスパイスや味付け含め、全体的に大人向け。
娘は少食なので子ども用の食事はつけませんでしたが、ご飯とアワビにがっついていました。他のテーブルを見たら可愛らしいキッズプレートが出されていたので、5歳くらいでちゃんと食べられる子には食事付きがいいかもしれません。


夕食は2部制(17:30〜/19:00〜)で、私たちは早めに食事を終わらせプレイルールへ。
カラオケや岩盤浴はチェックイン後の予約制で、残念ながら良い時間がとれなかったので、卓球やビリヤード、VRで腹ごなし。

温泉に入って、デトックスウォーターとアイスを食べ、21時からのバータイムへ!

ロゼワインとグリーンカレー、お菓子を無理やり詰め込みました。
あかん。金払って脂肪を買っとる。

もうダメだ…寝る…
……と思ったけど、持ち込んだ漫画が気になって読みまくって夜更かし。ベッド近くのUSBコンセントと調光ありがたし。

日付が変わった…明日があるから寝よう。
【Saya の風】連泊2日目
オールインクルーシブ2日目ー!
全然お腹空いてないけど朝ご飯だ…

↑これが基本セット。ビュッフェ台にはパンやご飯、グラノーラ、味噌汁、カレーがあります。

なんなら酒もあるが、さすがに朝はやめておこう。
基本セットが豪華すぎて米もパンも食えない…カレーだけひと口味見。
胃の位置がわかるくらい満腹になって、部屋でまったーり。連泊はチェックアウトの時間に怯える必要ないのがいい。
マンガ読もーっと。ドリンクバーからコーヒー持ってこよーっと。展望台いこーっと。

え、なにもう昼ごはんの時間なの?昼ごはんはプランにはついていないので、これを持ち込み!

先月行った大阪の『カップヌードルミュージアム』で作ったオリジナルカップヌードルだー!
前の旅行のお土産(食)を次の旅行に持って行くのは我が家の常。普段は忙しくてなかなかみんなで食べられないし、ゆっくり前回の思い出を振り返るのも楽しいです。
あとは、普段は作るのおっくうな食育お菓子とか。

お部屋でビデオ見たり漫画見たり謎解きしたり…それぞれがゴロゴロダラダラと過ごします。年に数回はこんなふうに過ごすのもいいな!
15時近くになると、今日のお客さんのチェックインがはじまったりドリンクコーナーにアルコールが出てきたりと賑やかになります。
私たちも今日は露天風呂と岩盤浴を予約!


駆け足で楽しんでいる…そして夕食2日目!

娘は今日もふりかけご飯と前菜少し食べて「お腹いっぱい」と…





最後のデザートがサッパリしてるのありがたい。ごちそうさまでした。
また温泉〜

ゼェゼェ……娘にせがまれ卓球行くぞ!こやつの体力おかしい。時間いっぱい体力いっぱいやったるで!
ドリンクバーからガソリン(酒)投入しつつ、プレイルームで散々遊んでやっと部屋へ……土曜22時のプレイルームはほぼ大人しかおりません。
さー漫画だ漫画。年に数日でいいから寝なくてもいい身体が欲しい。あと食べても太らない身体。つまり若さか。
【Sayaの風】連泊3日目

のんびり8時半に会場へ。朝食も昨日とは違うメニューです。アサイーのフレッシュジュースが美味しい。
チェックアウトが11時なのはかなりの良ポイント。朝ごはんのために早起きしたり、荷造りにばたつくのは「旅行で疲れる悪ポイント」なんでね。ホテルメンバーだけとか追加料金払えば…ってホテルもありますが、ここは誰でも11時です。

最後のあがきのビリヤードやって、漫画読んで、ベッドでゴロゴロして、のんびりコーヒーを飲んでこのブログ書いててもまだ10時過ぎ。
見事にお財布出さずに満喫できました。ここで有料なのは、エステとお土産と入湯税くらいかな?
働き盛り・子育て世代は、家事から思い切って離れないとリラックスタイムは手に入りません。ある意味のタイムイズマネーですね。

さーて、おかげ横丁に寄って赤福と伊勢うどん食べて帰ろうかな。実はいま、伊勢神宮さんのお仕事も進行中。うまくいきますように!
そして帰り道は次の旅行の相談…旅行は待っててもやってこない。自分でこのサイクルを続けるやる気と気力が一番大切です。