子から学ぶこと
現在我が家はマイホーム建築中でして、あと数ヶ月で引っ越しです。
今は夫の会社の社宅に住んでいるのですが、ここに住んで1年もまだ経っていません。
あまりにも田舎で、某自動車会社の大きな工場と畑とデイリーヤマザキ以外なにもなくて車がないと買い物すら行けないようなところです。
はじめはこんな田舎でどう生活していこうかと毎日凹んでいましたが
住めば都とは本当ですね、あれだけ嫌だった今の場所が離れるとなると寂しいのです。
不思議。でもそういえばどこに行ってもそうだったなぁ、と国内外を点々としていた過去を振り返って思います。
しかし、1番どこに行っても適応できるのは実は私よりも5歳の息子だったり。
年中になるタイミングで夫の仕事の関係で今の社宅に越してきましたが、すぐに慣れて毎日近所のこども園に行きたくて仕方ないみたい。
そんな園も年長になるタイミングでまた変わりますが、「寂しいけど大丈夫!だってゆーますぐ友達できるもん!たのしみ!!」だって。
アレだけママっ子だった息子がなんて逞しくなったんだろうとうれしいやらさびしいやら。
子どもの適応能力ってすごい。
何の損得を考えること無く、相手の顔色をうかがうこともなく
素直に全力で飛び込んでいく息子と、大らかに息子を受け入れてくれる園の子どもたち。
そんな子どもたちをみていると我々大人も学ぶところはたくさんあるなあとしみじみ考えさせられます。
やっぱり子どもってすごい。
「育児は育自」なんてちょっとくさいセリフありますが、
私も子どもから学んだことを素直に受け入れ、今後の自分に活かしたいものでございます。
(なかなかねぇ、難しい・・・笑)